【グッズ収納】ズボラオタクさん必見!A4バインダーで簡単&キレイなグッズ整理術

2022年2月25日

【グッズ収納】ズボラオタクさん必見!A4バインダーで簡単&キレイなグッズ整理術
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こんにちは。mico(@micos_journal)です!

今回は「ズボラオタクさん必見!A4バインダーで簡単&キレイなグッズ整理術」と題しまして、以前からおすすめしているA4リングバインダーを使った簡単グッズ整理の方法を改めて紹介したいと思います。

今回はバラバラのバインダーやリフィルを組み合わせてオリジナルなグッズ収納バインダーを作るためのセットアップ方法を紹介したいと思います。

グッズ収納系動画を見るのは好きだけど実際に片付けるのは面倒という方も、必要なアイテムを揃えれば簡単キレイにグッズが片付く収納バインダーを用意することができるので、是非挑戦してみてください☺

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ズボラさんでも出来る!A4リングバインダー収納とは

ズボラさんでも出来る!A4リングバインダー収納

A4リングバインダーを用意して、その中に好きなA4サイズのリフィルを入れていきます。

セットアップに少し手間がかかりますが、グッズが増えたらサイズの合うポケットに収納していくだけで平面のグッズ類を収納することが出来るファイリングシステムです。

同じようなコンセプトの商品としてセリアなどで購入できるマイコレバインダーシリーズがありますが、手に入れやすい反面あまりたくさんリフィルを入れられなかったり、表紙の素材が薄いなどデメリットもあります

CHECK!
【保存版】セリアマイコレ4&6リングバインダーリフィル一覧
【保存版】セリアマイコレ4&6リングバインダーリフィル一覧

本記事をご覧になってリングバインダーによるグッズ収納に興味が湧いた方は、マイコレバインダーから始めてみるのもいいかと思います。

マイコレバインダーでは収納力が物足りないなと感じるようになったら、今回紹介する方法に乗り換えるというのもいいかと思います

そんなに収納するグッズがないよという初心者向けのオタクの方は「【ALL100均】初心者オタクさん必見!少なめグッズをスッキリ収納するオススメアイテムと裏技紹介」にて幅広い収納方法を一本の動画にまとめています。

関連動画
【ALL100均】初心者オタクさん必見!少なめグッズをスッキリ収納するオススメアイテムと裏技紹介│グッズ収納│雑誌収納│写真収納 - YouTube
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長年の推し活でグッズがとにかく増えすぎてどうしようもない!という方にも使える方法だと思います

グッズ収納向きのバインダー規格について

バインダーのリング規格

今回の紹介するA4リングバインダーは二種類。リヒトラブの「D型リングファイル A4」と、アスクルの「リングファイルA4タテD型4穴」です。

それぞれD型リングの4穴バインダーになっていて、中の金具はそれぞれ金属製です。

リングバインダーにはO型とD型というリングの形状があります。

O型バインダーはリング部分が円形なのでリフィルがめくりやすく、D型の方は少しひっかかりがあるので、頻繁に出し入れして見返すものなどはO型のものを選んだ方がいいで😌

O型とD型の違いについては動画で詳しくひっかかりなどを説明しているので、下記にてご確認ください

しかしリング径が大きいO型リングバインダーは1冊1000円以上するものしかないため、毎日など頻繁に出し入れしないであろうオタクグッズを収納する場合、1冊400円前後で購入することができるコストパフォーマンスに優れた4穴D型バインダーを本記事ではおすすめしています👍

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100円ショップなどに売っているA4の2リングのバインダーに関しては、リフィルを支える穴が2つ少ないことで使い勝手がかなり落ちるのでおすすめはしていません

簡単&キレイなグッズ整理に使えるおすすめのA4リングバインダー

グッズ収納におすすめのバインダー①リヒトラブ「D型リングファイル A4」

リヒトラブD型リングファイルA4 4穴バインダー
商品名D型 リングファイル A4 4穴 白 G1280-0
サイズ約横280mm×縦315mm×幅60mm
バインダー穴数A4 4穴
販売元株式会社リヒトラブ

カラーはホワイトブラックブルーの3色。

リヒトラブの「D型リングファイル A4」のメリットは大きな背幅とバインダー金具です。

背幅が64mmもあるためリフィルを沢山収納できることもですし、例えば缶バッジやアクスタなどの厚みがあるグッズ類もらくらく収納出来るというメリットがあります。

デメリットはリフィルを沢山入れることで、バインダーが重くなり取り出しにくくなるということが挙げられます。

また、背幅が大きい分、細かくバインダーを分けるとバインダーの背幅で場所をかなり取るというのも使い方によってはデメリットになり得るかと思います。

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少し裏技的な使い方になりますがマイコレバインダーのリフィルをギリギリ入れることができるので、マイコレバインダー専用リフィルを流用することが出来るのも魅力の一つかなと思います

グッズ収納定番品!リヒトラブD型リングファイルA4 4穴バインダーレビュー
グッズ収納定番品!リヒトラブD型リングファイルA4 4穴バインダーレビュー

グッズ収納におすすめのバインダー②アスクル「リングファイルA4タテD型4穴」

アスクル「リングファイルA4タテD型4穴」
商品名リングファイルA4タテD型4穴
サイズ約横276mm×縦305mm×幅41mm
バインダー穴数A4 4穴
販売元株式会社アスクル

色展開は、クリアホワイトブラックブルーレッドの四色。

アスクルの「リングファイルA4タテD型4穴」のメリットは省スペースで扱いやすい点だと思います。

背幅が41mmとリヒトラブと比べると2cm以上狭いですが、その分本棚で場所を取らないので用途別にバインダーを細かく分類できること、雑誌の切り抜きなどを入れても片手で持てるくらいの重さに収まるという点です。

デメリットはリフィルの収納力が落ちるので、バインダーの買い増しタイミングが増えることです。

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例えば界隈別などに細かくバインダーを分類する方はリフィルの量がバインダーごとに異なると思うのですが、そういった場合はリフィルを小分けに収納できるサイズのアスクル方が向いているかなと思います

アスクルリングファイルA4タテD型4穴バインダーレビュー!グッズ収納におすすめ
アスクルリングファイルA4タテD型4穴バインダーレビュー!グッズ収納におすすめ

どちらを購入すればいいのか?

機能面で大きな差はないと感じるので、どちらを選ぶかは用途や好みの問題になってくるかなと思います。

基本的には缶バッジやアクスタなどもまとめて入れたいという方は背幅の広さを生かせるリヒトラブの「D型リングファイル A4

界隈別や用途別など細かくバインダーを分けたい方は省スペースのアスクルの「リングファイルA4タテD型4穴という分け方でいいかと思います。

それ以外にも、アスクルオリジナルの場合はこのあと紹介するリフィルシリーズとセットで購入すると購入が楽だったり、リヒトラブの場合は1冊からアマゾンで購入しやすいなど、購入時でのメリットが大きい方を選ぶのもいいかと思います。

グッズ収納向きのポケット数別おすすめA4リフィルシリーズ

続いて、セットアップするバインダーを用意しましょう。今回用意したのはこちらの5種類のリフィルです。

  • ジッパーリフィル
  • 1ポケットリフィル
  • 2ポケットリフィル
  • 4ポケットリフィル
  • カード用リフィル

用意したリフィルはあくまでも初めてバインダー収納をスタートする方向けの最小構成例なので、片付けたいグッズに合わせてリフィルを増やしたり減らしたりしながらアレンジ加えていってみてください。

グッズ収納におすすめのリフィル①ダイソー「ジッパーケース30穴2枚横入れ」

ダイソー「横入れジッパーケース30穴」
商品名ジッパーケース30穴2枚横入れ
リフィルサイズ横228mm×縦300mm(リング穴部分含む)
ポケット内寸横195mm×縦285mm
入枚数2枚入り
バインダー穴数A4 30穴
販売元株式会社大創産業

先頭に「なんでも入れていい」というルールのもとに、ジッパーケースリフィルを入れることをおすすめします。

こちらはダイソーの「ジッパーケース30穴2枚横入れ」という商品で、クリアファイル素材の少し固めのジッパーリフィルになっています。

ジッパーつきのものであれば多少厚みのあるグッズも入れることができるので、入らないグッズなどを入れるのももちろんですが、グッズを手にしたらとりあえずここに入れるだけ入れて、後日後ろのポケットへ入れ直す一時保管場所のように使うことも出来ます

グッズ収納におすすめのリフィル②セリア「A4ポケットリフィル」

セリア「A4ポケットリフィル」
商品名A4ポケットリフィル
リフィルサイズ横232mm×縦302mm(リング穴部分含む)
ポケット内寸横220mm×縦298mm
入枚数40枚入り
バインダー穴数A4 30穴
販売元株式会社セリア

1ポケットのリフィルはチラシ類などを入れる以外に、A4以下のサイズのものであれば何でも入れるというルールで運用していきます。

用意したのはセリアの「A4ポケットリフィル」になります。

映画のチラシなどB5サイズの紙類も基本的に1ポケットにサイズを気にせず収納していきます

グッズ収納におすすめのリフィル③アスクル「モノイレリフィルソフトタイプ2ポケット」

アスクル「モノイレリフィルソフトタイプ2ポケット」
商品名モノイレリフィルソフトタイプ2ポケット
リフィルサイズ横231mm×縦307mm(リング穴部分含む)
ポケット内寸横212mm×縦148mm
入枚数10枚入り
バインダー穴数A4 30穴
販売元アスクル株式会社

続いてはA4の半分の2ポケットリフィルで、過去の動画でも何回もおすすめしているアスクルの「モノイレリフィル」シリーズです。その中でも特に2ポケットを愛用していて、個人的に2ポケットが一番使い勝手がよくリピートする頻度が高いです。

先程のA4サイズの1ポケットのリフィルに全部入れればいいと思う方もいらっしゃるかと思うのですが、A4より小さいものをいくつか入れると中身がリフィルの中で動いたり飛び出してきてしまうので、2ポケット以上は蓋付きのリフィルがおすすめです。

100円ショップで購入できる蓋付きリフィルはセリアの「MONOTO」シリーズやダイソーの「30穴リフィルシリーズ」などもあるので、通販が苦手な方は100円ショップを是非覗いてみてください。

グッズ収納におすすめのリフィル④セリア「高透明はがきリフィル6枚入り」

サンノート株式会社「高透明はがきリフィル6枚入り」
商品名高透明はがきリフィル6枚入り
リフィル外寸約横238mm×縦308mm
ポケット内寸約横109mm×縦152mm
入枚数6枚
バインダー穴数A4 30穴
販売元サンノート株式会社

ポストカードを主に収納するための4ポケットのリフィルで、セリア、ダイソー、無印良品などで手に取りやすいものを選んでいただければと思います。

少し余裕はありますが、L版サイズの写真なども入れることが出来るので、わざわざアルバムに入れる程ではないネットプリントなどを収納するのにも使うことが出来ます。

100均で買えるおすすめはがき用リフィル!高透明はがきリフィル6枚入りレビュー
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グッズ収納におすすめのリフィル⑤セリア「A4高透明リフィール30穴トレーディングカード用」

セリア「A4高透明リフィール30穴トレーディングカード用」
商品名A4高透明リフィール30穴トレーディングカード用
リフィルサイズ横241mm×縦304mm(リング穴部分含む)
ポケット内寸横73mm×縦98mm
入枚数5枚入り
バインダー穴数A4 30穴
販売元サンノート株式会社

カード用のリフィルは、8,9、10ポケットのものがありますが、一番おすすめは9ポケットです。

9ポケットであれば通常のトレカサイズが入るため、小さめのアルバムトレカや大きめのミニフォトサイズでも収納することができます

界隈によってカードの種類は異なるので、特に量が増えるカードは専用バインダーなども用意することを考えつつ、リフィルを選んでいただければと思います。

こちらもCHECK!
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その他

ここまで紹介した定番リフィル以外は、何が必要かは界隈ごとに違うのでお好きなリフィルを自由に追加していってください

あまり細かくリフィルを入れるよりも、少し大きくても入るから大丈夫くらいで最初はスタートするといいかと思います。

ミニフォト、トレカ、ぱしゃこれ、ましコレ、ましかくフォト、ポストカードなどの小型カード類におすすめのリフィルは「トレカやポストカード収納におすすめのリフィルとスリーブの組み合わせ徹底紹介」にて、ぴったりサイズのスリーブとともに丁寧に解説しているので是非ご参考にどうぞ!

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一部リフィルは別のものを上記ページでは紹介しています。価格や手に取りやすさなどでお好きな方を選んでいただければと思います。

グッズのバインダー収納を長く続けるコツ

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リフィルは最初に全部入れる

マメな方は都度リフィルを追加しながら、徐々に枚数を増やしていっても大丈夫だと思いますが、とにかく手間をかけたくない!という自称ズボラさんは、リフィルを購入したらまず外袋から取り出してすべてのリフィルをバインダーの中に入れてしまいましょう

先にリフィルを入れておくことで、空いているポケットにグッズを入れるだけで終わるので、都度リフィルを追加する手間がなくなります。

またリフィルはそれ単体でしまいこんでいても場所を取るので、バインダーに空きがあるのであれば先に入れてしまうことでスペースの節約にもなります。

量が増えることが想定されるものは別ファイルに分けていく

A4サイズのバインダーは大きいこともあって、頻繁に見返すには不向きというデメリットがあります。

界隈にもよりますが、例えばジャニーズ公式写真、L版写真やトレカなどは、量が増えるまではA4バインダーで収納しておいて、量が増えてきたら見返しやすい専用のアルバムやバインダーに移動するという棲み分けがおすすめです。

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同じサイズのものが100枚近くになったらファイル分割するくらいでいいかと思います

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ピッタリに収納するは忘れる

「このグッズに最適な収納方法を教えてください」という質問はとても沢山いただきますが、最初から大きい入れ物を用意しておくことで、それ以下のサイズのグッズであればそこに入れられるということを是非覚えておいていただきたいです。

グッズのサイズはまちまちなので、すべてのグッズにぴったりな収納を求めることは不可能です。

手に入れた推しのグッズをキレイに保管しておくことがそもそも大事なわけで、ぴったりサイズに収納することが目的ではないということを忘れないようにすると、片付きやすくなると思います。

動画で見る「ズボラオタクさん必見!A4バインダーで簡単&キレイなグッズ整理術」

Youtubeチャンネル「mico’s journal」にてブログと同時に同内容の動画を公開しています。是非こちらもご利用ください☺

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