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【現場オタク必見】おすすめ双眼鏡 実際に購入してわかった失敗しない選び方

2023年8月3日

【現場オタク必見】実際に購入してわかった失敗しないおすすめ双眼鏡の選び方
mico

こんにちは。mico(@micos_journal)です!

今度推しの現場があるので双眼鏡を持っていきたいなと考えているのですが、どの機種を買えばいいと思いますか?自分調べてみてもいまいちよくわからなくて

迷えるオタク
mico

会場のキャパはどれくらいですか?推しのどこを強く見たいですか?年間何回くらい双眼鏡を使う予定?予算は……

えーと………えーと………???

迷えるオタク
mico

ごめんなさい、質問が多すぎましたね。大丈夫ですよ!本記事を読めば双眼鏡の選び方をざっくりと理解できると思うので、ちょっと文字数多いですが失敗しないためにも最後まで目を通してもらえればと思います

オタクの現場の三種の神器ことペンライトとうちわと双眼鏡

オタク現場の三種の神器

モニターのあるライブ会場では双眼鏡が無くても楽しめるというのも一理ありますが、そうは言われてもできればずっと眺めていたい推しの姿

そのために欠かせないのが双眼鏡という便利なアイテムです。

Amazonなどの通販サイトでもすぐに買えるお手頃プライスのものから、なんだかすごい見え方をするらしい?双眼鏡など、実に沢山の種類の双眼鏡が世の中にはあります。

そんな沢山の双眼鏡の中から、推しの姿を拝むために最適な双眼鏡はどれか?判断する材料はできれば多い方がいいと思います

しかしメーカーさんの記事は詳しすぎていまいちピンとこないし(推しの顔が見たいだけなのに…)、この席でこう見えました!というレビューも、まったく同じ席に座るわけじゃないしと、実際に役立つ情報がネット上には少ないよう感じました。

そこで半年以上かけて双眼鏡をいくつもレンタルし、実際の現場でいろいろな機種を使って見え方を確認しました

その際の経験や気がついたこと、知りたかった情報を本記事にまとめたので、双眼鏡選びにお悩みの方の参考になれば幸いです😊

こんな人におすすめ

  • ライブやコンサートで使える双眼鏡をお探しの方
  • 観劇で使える双眼鏡を検討している方
  • 双眼鏡を初めて購入したいと考えている方
  • 既に双眼鏡を持っているが買い替えを検討している方

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ゲオあれこれレンタル

最初に知っておきたい!双眼鏡を選ぶ際にチェックしたい3つのポイント

VC Smart 14×30WPレンズ部分
迷えるオタク

2.5次元の舞台を主に観たいので、観劇用に使えるものであればいいかなーと思ってるんですが。…あっでも別界隈の推しがドームでライブやるし……

正直なところ最終的には予算次第という部分もありますが、もしもうちょっと予算を増やせるという可能性があるのであれば上位機種も選択肢に入れてもらいたいので、少し遠回りになりますが「双眼鏡に求めるもの」をまずは整頓していきましょう!

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おすすめの双眼鏡と聞かれても答えにくい大き理由のひとつが、使う現場は人それぞれ(使う座席もバラバラ)という前提があるからです。

わかりやすい部分ですと会場によって適切な倍率が異なるので、最低でもどの規模の会場で使用頻度が高いのか?という情報は1番大事な情報ですね。

そこで…以下に3つ「双眼鏡に求めるもの」を洗い出すための質問を用意したので一緒に考えていきましょう!

  • 参加頻度の高い会場はどの程度のサイズなのか?
  • 何を観たいと考えているのか?
  • 年間での双眼鏡の使用回数目安は?

参加頻度の高い会場はどの程度のサイズなのか?

コンサートやライブ、観劇など、推し活に使う双眼鏡は基本的には固定倍率のものが主流です(理由は後述の「倍率」の項目を参照)。

そのためどの程度のキャパの会場によく参戦するのかという情報が非常に重要となります。

倍率が会場のキャパに対して最適でない双眼鏡を使うと、小さすぎてほぼ使い物にならない場合や、大きすぎて推しを追いかけるだけで目が疲れるというようなことがあるからです。

掛け持ちなどで界隈をいくつもまたいで推しがいる方は、とくに現場によく足を運ぶ会場規模優先で考えましょう

Q:よく参戦する会場のキャパはどれくらいでしょうか?

  • 小ホール(1000~2000人目安)帝国劇場、新橋演舞場、日生劇場など
  • 中ホール(~3000人目安)東京ドームシティホール、日本青年館、立川ステージガーデンなど
  • 大ホール(~5000人目安)国際フォーラムホールA、東京ガーデンシアターなど
  • アリーナクラス(1万~2万目安)横浜アリーナ、日本武道館、代々木第一体育館など
  • ドームクラス(3万~5万目安)東京ドーム、各種ドーム球場、さいたまスーパーアリーナなど
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なかなか大は小を兼ねないのが推し活用双眼鏡の悩ましいところなので、メインの現場はどの規模が多いのかというのはまず最初に考えておきましょう

何を観たいと考えているのか?

現場で何を観たいのか?というのは人によってまちまちだと思うのですが、細かい表情、身体の動き、アイコンタクトなどなど、何を観るために双眼鏡が欲しいのか?という点も重要なポイントです。

Q:以下の中で特に優先して観たいと考えるものを1つ考えてみましょう

  • 推しの顔や表情
  • 衣装やセットなどの細部
  • ダンスや身体の大きな動き
  • 演者同士のアイコンタクトなど
  • 照明の当たってない時の様子など
  • 会場の演出(これに関しては双眼鏡は使わない方がいいですね…)
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双眼鏡は基本的に使用者が見たいところを自分で選んで使う物なので、レビューなどの「見えました!」という情報はあまり購入の参考にはならないということも頭の片隅に置いて置いたほうがいいかと思います

年間での双眼鏡の使用回数目安は?

年間で双眼鏡を使用する現場にどれだけ入るか?という、双眼鏡の1回あたりの利用価格を考えてみましょう。

双眼鏡は買い替えの頻度が決して高いものではないので、5年、6年、それ以上使い続けると考えてみるのもいいかと思います。

Q:年間での双眼鏡の使用回数は?

  • 年間1~2回程度
  • 数ヶ月に1回程度(年間3~4回)
  • 月1回程度(年間10回以上)
  • 月2回以上(年間20回以上)
  • 上記以上
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年間1現場など一年間での使用頻度が低い場合は、レンタルで防振双眼鏡を借りるという選択肢も検討できると思います

推しを観るための双眼鏡を選ぶ際に注目したいポイント

VC Smart 10×30付属品一覧

詳しい情報はメーカーや家電量販店のサイトで説明がありますが、推しの姿を拝むという目的があるオタクにとってはそんなに詳しく双眼鏡の仕組みについて理解する必要はないかと思います。

そこで、最低限チェックして欲しい項目を4つだけ紹介するので是非目を通していただければと思います

①倍率

迷えるオタク

ドームで推しをがっつり観たいので20倍とか50倍の双眼鏡を持っていけば大勝利ですよね?

高倍率の双眼鏡はそもそも重量があること、さらには高倍率ゆえに手ブレが大きくなるという、推し活現場では致命的なので率だけを重視するのはおすすめはできないですね

mico

説明の前に、双眼鏡の品番についている数字の見方だけは必ず理解しておきましょう。

双眼鏡の数値の見方

前にある数字が倍率を表していて、この場合は倍率10倍で口径が21mmという機種になります。

推し活の現場で想定されるものの主流としては、ライブやコンサート、観劇などが多いかと思うので、双眼鏡は倍率固定のものを選ぶようにしましょう

倍率固定以外にズーム式の双眼鏡がありますが、倍率が上がる程に視界は暗くなり、手ブレもどんどん強くなるので、推しの姿を観る目的であればズーム双眼鏡は避けるようにしましょう

以下に、目安となる会場規模と双眼鏡倍率表を用意しましたが、8倍もしくは10倍の双眼鏡ですと比較的どの会場でも使いやすいとは思います。

小ホール(1000~2000人目安)6倍
中ホール(~3000人目安)6~8倍
大ホール(~5000人目安)8~10倍
アリーナクラス(1万~2万目安)8~12倍
ドームクラス(3万~5万目安)8~14倍
座る座席によっても大きく異なるのであくまで目安程度に…

双眼鏡をお使いの方の倍率をアンケートした結果ですが、明るさと倍率のバランスが良い8倍もしくは10倍を使われている方が8割強という結果になっています。

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余談ですが推しの顔はいくら大きく見えても問題ないという方も多いと思うので、あえて推奨倍率よりも1段階上を意識して倍率を選ぶのもおすすめです(あくまで私の経験談)

②明るさ

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照明を落とした演出時や暗転時の推しが何をしているのか観察したい…!という方は明るさの数値の大きさも確認してみるといいかと思いますよ。まずモニターに抜かれない様子ですからね

はっ…!そこまでは考えてなかった!

迷えるオタク

推し活の現場はコンサートやライブ会場、劇場などの演劇鑑賞など、暗い室内で使うシーンが多いので、双眼鏡を覗いた時の視界の明るさも大事です。

明るさは口径²÷倍率²を割った数値となり、数値が大きい程明るく、小さい程暗くなります。

明るさの計算式

例えば同じシリーズの口径が21mmと同じ双眼鏡の場合、倍率が異なることで明るさの数値も変わってきます。

10倍、口径21mmで明るさ→4.4

9倍、口径21mmで明るさ→5.4

倍率が上がると割る数が大きくなるので、高倍率×小さめ径であるほど数値は小さく暗くなり、低倍率×大きめ径であるほど数値が大きく明るくなると理解しておくといいでしょう。

ちなみに推し活現場用によく使われる1万円前後の双眼鏡の明るさの目安(8倍&10倍モデル)は4~8くらいが多いです。

明るさ9~25明るい
明るさ4~9やや暗い
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私は倍率12倍、口径30mmの双眼鏡を使っているので、明るさは6.2となりますが暗がりにいる推しの様子もしっかりと確認できています

③実視界

迷えるオタク

双眼鏡で推しを見ようとすると視界にうまく推しが入らないことがあるんです…私が使い方が下手なだけなのかな?

実視界の大きい双眼鏡の方が対象物を視界に入れやすいので、特に双眼鏡が不慣れな方はこの数値の大きさもチェックするといいかと思います

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実視界とは、双眼鏡における視界の大きさを指します

数値が大きい程見える範囲が広く、一般的に高倍率のものであるほどに視界は狭くなっていきます。

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細かい話を説明するとかなりややこしいので省略しますが、数値が大きい程見える範囲が大きくなる=周辺まで見えると理解するといいかと思います

④重さ

双眼鏡の重さ
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双眼鏡は顔の近くで腕をキープした状態で使用するものなので重さは必ずチェックしたい項目ですね

確かに現場に行く時は荷物も多いし、軽いにこしたことはないのかな?

迷えるオタク

覗いている時間がどれくらいかにもよりますが、腕を上げた状態でいくらの重さの物を持ち続けられるのか?という点で考えた方がいいかと思います。

~200g以下エントリー双眼鏡軽い
~400g以下メーカー製のミドルクラス双眼鏡やや重たい
~500g以下軽めの防振双眼鏡重たいと感じる
500g以上防振双眼鏡など高倍率高級双眼鏡重たいと感じる
※あくまで人による部分が大きいので参考程度に

ちなみに500mlのペットボトル1本分が約500gなので、例えばペットボトルを数十分顔の位置でキープすることができるのかどうか?というのが重ため双眼鏡を選べるかどうかの分岐になるかと思います。

ちなみにかーーーなり乱暴な目安ですが、販売価格と重さは比例しやすい傾向にある(そうでないものもありますが)というのも覚えておくといいかと思います。

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500g以上の双眼鏡ですと、1曲集中して観ると腕が疲れてくる感じです。腕が疲れにくいラインの上限目安は200~300g範囲のものまでかなという印象です

予算から選ぶ失敗しない双眼鏡の選び方

価格帯別双眼鏡
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ここまでで推し活現場で使う双眼鏡の抑えておきたいポイントは説明しましたが、ここからはおすすめの双眼鏡を予算別に紹介していきたいと思います

現場に行くにもお金がかかるし、あまり高い価格帯のものは難しいかな…

迷えるオタク
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当然ながら価格によって見えるものの質は比例するというのが現実ですが、予算ありきのお買い物なので納得いく双眼鏡を一緒に探しましょう

お使いの双眼鏡の価格について行ったアンケートでは、~1万円以下の双眼鏡をお使いの方が6割強という結果に。

本パートでは予算別に4パターンの双眼鏡を紹介していますが、それぞれにメリットとデメリットがあるので、予算と相談しながらじっくりと選んでいただければと思います。

格安双眼鏡(1,000~3,000円程度のEC専売)

格安双眼鏡
総合おすすめ度
価格の手頃さ
像の見え方
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何よりも価格が安くコンパクトという点が1番の魅力ではないかと思います。双眼鏡を初めて使うという方などは、まずは初めての双眼鏡で覗く推しの姿を体験してみるといいかと思います

Amazonなどで取り扱いのある双眼鏡ランキング上位の3,000円前後のものです。

推し活初心者の方などで現場で何を拡大して見たいのか具体的にイメージできない方などで、まずは双眼鏡がどんなものか知るための双眼鏡体験モデルとしておすすめのものが多いです。

まずは実際に現場で使ってみて、見え方に徐々に不満を感じるようになったら新しいものに買い替えるという使い方がおすすめかと思います。

おすすめな方

  • 推し活初心者の方
  • 双眼鏡というものを一度も使ったことがない方
  • 現場で何を拡大して見たいのか具体的にイメージできない方
  • 年間の現場参戦回数が1~3回程度の方
  • 双眼鏡にあまりお金をかけたくない方

ちなみに、もう少し予算に余裕があるのであれば次のメーカー製エントリー双眼鏡(5,000円~1万円程度)の中から選ぶのもいいでしょう

メリット

  • とにかく価格が安い
  • 100g強など軽量モデルが豊富

デメリット

  • 上位価格帯の双眼鏡と比較すると像の見え方は劣る
  • 本体がプラスチック製なものが多い
  • ピントリングの回りが重いなど本体の作りが甘め

おすすめのモデル

メーカー製エントリー双眼鏡(5,000円~1万円程度)

NikonACULONT02
NikonACULONT02
総合おすすめ度
価格の手頃さ
像の見え方
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予算に多少余裕があるのであれば、この価格帯のメーカー製の双眼鏡をまずはおすすめします。双眼鏡メーカーやカメラメーカーなどの商品が主力なので大きな失敗がないというのが最大のポイント

5,000円~1万円以下のモデルで、双眼鏡やカメラメーカーのエントリー機種などが該当します。

推し活を意識したカラーバリエーションがあるものなどもあり、色やデザインなどが選べるというのも魅力的なところ

しかしあくまでも各社のエントリーモデルに位置する商品なので、1万円以上の双眼鏡と比較すると視界が良好とは言い難く(明るさやくっきり感などの問題で)もし予算に余裕がある方は1~3万円以内の機種を探すことも検討されるといいかと思います。

おすすめな方

  • 推し活初心者の方
  • 双眼鏡を一度も使ったことがない方
  • 購入した以上できれば長く使い続けたい方
  • 双眼鏡にあまりお金をかけたくない方

メリット

  • 100g台など軽量モデルが豊富
  • 本体の素材が格安双眼鏡よりはしっかりしている
  • 推し色などのカラーバリエーションがあるものもある
  • 価格もこなれている

デメリット

  • ミドルクラスの双眼鏡と比較すると像の見え方は劣る
  • 巨大な野鳥用双眼鏡などを除き高倍率モデルは少なめ

おすすめのモデル

ミドルクラス双眼鏡(1~3万円の防振機能なし)

VixenアトレックII
Vixen アトレックIIHR10×32WP
総合おすすめ度
価格の手頃さ
像の見え方
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双眼鏡やカメラメーカーのミドル~ハイエンド商品が多く長く使い続けられる商品が多く、価格と視界の良好さのバランスが1番現実的なところがいいところではないかと思います。本体に高品質なレンズが使われているものもあり、高倍率モデルでも視界が良好なものなども

KenkoやVixenアトレックIIシリーズなどの双眼鏡メーカーや、ニコンやPENTAXなどのカメラメーカーなどの、おなじみのメーカーから販売されている1~3万円クラスの双眼鏡

エントリー双眼鏡より本体もしっかりした作りのものが多く、価格と視界とお財布事情のバランスが1番取りやすい現実的なライン

しかし、さらなる視界の向上を目指すと防振双眼鏡一択となるため、ここで踏みとどまれれない場合は買い替えという二重コストがかかるのが悩ましいところ

おすすめな方

  • 今持っている1万円以下で購入した双眼鏡の見え方に不満がある方
  • ライトの当たっていない場所などの暗がりにいる推しを確認したい方
  • 双眼鏡に1万円以上の金額を払える方

現場での使用頻度もそれなりにある方で、自分はどこを見たいのか定まっている方が選ぶ機種としては丁度いいものが沢山揃っていると思います。

メリット

  • 双眼鏡メーカー製のものが主流
  • 倍率、像の見え方、明るさなど基本的な機能のバランスが良い傾向
  • 200g~400g程度のモデルが主流なので長時間使用も耐えやすい
  • 機種によってはレンタルの取り扱いもある
  • 高倍率モデルもある

デメリット

  • 防振機能ありのものと比べて当然手ブレはする(防振と比較すると快適さは損なわれる)
  • エントリー帯と比べると重量は増す傾向にある
  • さらなる視界を追求するとなると防振に買い替えという二重コストが発生

おすすめのモデル

ハイエンド双眼鏡(5~10万円以内の防振双眼鏡)

ATERA II H12x30全体
Vixen ATERA II12x30
総合おすすめ度
価格の手頃さ
像の見え方(本当にレベチです…)
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推しをロックオンしたいオタクの終着地こと防振双眼鏡。視界を課金で補うことに迷いがないオタクの方向けですが…一度防振双眼鏡を手にするともう二度と戻れないくらい快適ではあります

ドームに最適なKenkoのVC Smart14×30WPVixen ATERA II12x30などが人気の、手ブレを補正し快適に推しを鑑賞できる双眼鏡

あくまでも誇張した例えですが…防振ありのものは4K画質動画、防振なしのものは低解像度動画というくらい視界に違いがあり、正直なところ防振なしの双眼鏡とは見えているものが変わるというくらいに違いがあります。

3タイプの中で圧倒的快適な視界が得られるので、天井席でも満足度があがるというメリットがある反面、本体価格が10万円近いという勇気のいる買い物であるというのが最大のデメリット。

おすすめな方

  • 推しの表情や動きなどを細かく鑑賞したい方
  • 年間の現場参戦回数が少なくとも月1回以上の方
  • 今持っている双眼鏡の見え方に強い不満がある方
  • 視界を課金で補うことに抵抗がない現場オタクの方

重量も価格も最上位クラスとなりますが、その代わり得られる視界は最強という現場オタクとしてはまさに行き着く先ではないでしょうか。

メリット

  • 防振機能で高倍率でも視界くっきり
  • 覗いた時のブレが少なく双眼鏡酔いしにくい
  • 本体も内部機構もしっかりしている
  • 機種によってはレンタルの取り扱いもある

デメリット

  • 高価格帯の商品が主流(10万以上の価格のものもあり)
  • 防振機能の使用に電池が必要となる
  • 500g前後の重さがあるものが多く、長時間利用で腕が疲れやすい

おすすめのモデル

ドーム会場で人気のKenkoの高倍率防振双眼鏡VC Smart14×30WP

ドームや屋外ライブに最適!ケンコーVC Smart 14×30WP防振双眼鏡レビュー
ドームや屋外ライブに最適!ケンコーVC Smart 14×30WP防振双眼鏡レビュー

アリーナ&ドーム規模にも対応可能な500gを切るVixen ATERA II12x30

VixenアテラATERA II H12x30の軽量防振双眼鏡レビュー
ライブで活躍!VixenアテラATERA II H12x30軽量防振双眼鏡レビュー

防振双眼鏡ながら350g強とコンパクトなサイトロンFESTA 12X21STABI

【推し色】サイトロンFESTA 12X21STABI軽量コンパクトな防振双眼鏡レビュー
【推し色】サイトロンFESTA 12X21STABI軽量コンパクトな防振双眼鏡レビュー

失敗しない双眼鏡選びのためにさらに意識したいこと

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双眼鏡の選び方について説明いたしましたが、特に高価格帯の双眼鏡の購入を検討されている方は、一度本体を手にしてからじっくり検討されるといいかと思います

①家電量販店で実機をお試しをしてみる

メーカー製の双眼鏡に限りますが、家電量販店の双眼鏡売り場で手にとってみて、サイズや重さを実際に確認してみましょう。

特に持った感じの重たい、軽い、大きい、小さいという感覚は購入前にできれば確認したいポイントです。

②ショールームに行ってみる

お住まいの地域の近くにショールームがある方はメーカーのスタッフの方から商品説明をしてもらえるのがショールームへ足を運んでみましょう。

ちなみに電池の必要な防振双眼鏡は家電量販店ですは電池切れということもよくあり、確実に防振機能を試したい方はショールームを利用するのも手かと思います。

③家電レンタルサービスを利用する

モノカリGEOあれこれレンタルなどの家電レンタルサービスを利用すれば、実際の現場で双眼鏡を使うことができます。

特に価格が高い双眼鏡に対しては、どういうものかお試しするには手っ取り早い方法ではないかと思います。

特に防振双眼鏡の防振機能に関しては、一度使ってみないことにはどういうものかを理解するのは難しいと思うので、レンタルサービスを利用するのがおすすめです。

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ゲオあれこれレンタル

コンサート舞台向け防振双眼鏡のお試しならゲオあれこれレンタルがおすすめ
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【現場オタク必見】実際に購入してわかった失敗しないおすすめ双眼鏡の選び方のまとめ

世の中には本当に様々な種類の双眼鏡が販売されていて、正直どれを買えばいいの?と分からない方も多いのではないかと思います。

双眼鏡とはいっても、観たいものや予算、デザインなどに応じて選択肢は様々。

本記事を参考に推しを最善の環境で鑑賞できる双眼鏡と出会えますように😊

この記事のまとめ

  • 双眼鏡未経験の方はまずは格安双眼鏡でどういうものかお試し
  • 5千円~1万円の予算があるのであればメーカー製のエントリー双眼鏡
  • 視界と価格のバランスを取るならメーカー製の1~3万円の双眼鏡
  • 推しを観るための最高の環境に課金できるなら防振双眼鏡一択
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本記事以外にも、推しのいる日常をテーマに、Youtubeチャンネル「mico’s journal」にて様々な動画を更新しているので、動画も是非併せてご覧ください!