こんにちは。mico(@micos_journal)です!
Kenkoの防振双眼鏡がすごいと聞いたのですが、どんな感じでしょうか?
口径の大きいVC smartシリーズは、高倍率で強い手ブレ補正で推しをびっくりするくらい快適に鑑賞できますよ!
オタクの方たちの間では「防振双眼鏡がすごい」という噂を耳にされたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、その中でも特に双眼鏡メーカーとして有名なケンコー、ビクセンが二大人気という印象です。
本記事では、ドームライブなどに絶大な人気を誇るケンコーの高倍率防振双眼鏡「VC Smart 14×30WP」を詳しく紹介したいと思います
実際に使ってみた感想や口コミも含めて、おすすめのポイントや特徴をお伝えしようと思うので、購入やレンタルを検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね
\ 防振双眼鏡試すなら! /
目次
VC Smart 14×30WPの詳細と外観
ケンコーの「VC Smart 14×30WP」は、小型軽量の口径30mm、倍率14倍の防振双眼鏡です。
おすすめ度
倍率 | 14倍 |
対物レンズ有効径 | 30mm |
明るさ | 4.4 |
実視界 | 4.4° |
重さ | 535g(電池含まず) |
大きさ | 縦147mm×横124mm×厚さ51mm |
アイレリーフ | 14mm |
防振機能 | ◯ |
防振スイッチ | スライド ※オートパワーオフ約10分 |
電池 | 単3乾電池1本 |
付属品は、ストラップ、専用ポーチ、クリーニングクロス、取り扱い説明書、化粧箱となります。
ちょうど持ったときに指の当たる位置にスライド式の防振スイッチがついています。
全体がマット調で高級感がありますが、持った時にはずっしりとした重さを感じます(目安としてはペットボトル約1本分)。
本記事では最新モデルVC Smart 14×30WPを紹介しています
VC Smart 14×30WPおすすめのポイント4選
なんとなく凄そうな双眼鏡?ということはわかったのですが、実際に使ってみてどういう部分がおすすめですか?
目玉である防水機能に関しては雨天の利用を経験できていないので紹介できませんが、非防水の旧モデルとの違いを含めてポイントを紹介したいと思います
VC Smart 14×30WPのおすすめのポイントは以下の4点
- 単3電池1本での使用が可能
- 嬉しい防振スイッチカバーつき
- 口径30mmで視界が広い
- 便利なメガネ型キャップ
単3電池1本での使用が可能
最新の防水モデルのみが単3電池稼働となり(旧モデルはCR電池と呼ばれるカメラなどに使用する特殊電池になります)いざという時にコンビニに駆け込めるのは嬉しい!
電池部分の開閉が爪が長い方ですとかなり回しづらいと感じる可能性はあるのが気になる点ですが、待望の単3電池対応は嬉しい!
嬉しい防振スイッチカバーつき
録画可能な双眼鏡の登場により、防振スイッチ・オン時の点灯ランプに録画を疑われる…という都市伝説があったりなかったりなので、大変嬉しい防振スイッチカバーがついています。
カバーをしている状態でも覗けばすぐにスイッチがオンかオフかはわかるようになるので、カバーをつけた状態で使用する方が何かと安心かとは思います。
口径21mmのコンパクトモデルシリーズ「VC スマートコンパクト」にもこのカバーがついているので、Kenkoさんのこだわりポイントかなと思います
口径30mmで視界が広い
VC Smartシリーズに共通している、口径30mmという広い視界と高倍率。一度体験してしまうと、口径21mmにはもう戻れません
口径が大きくなる分本体重量が重くなるというのがデメリットはあるので、推しのために多少の重量は我慢できるかどうかがポイントとなってくるかとは思います。
初めてVC Smartシリーズを使用した時、視界が広すぎる!!!!!!今までの何????!!!と感動したので、未体験の方は是非口径30mmの視界を体験してもらいたいです
便利なメガネ型キャップ
地味に感動してしまったメガネ型のレンズカバー。キャップが2個繋がっているだけで、外した時のキャップどこにいった?!が回避できるので大変使いやすいです。
レンタルした非防水モデルの方はバラバラのキャップだったので、おそらくWPモデルのみの仕様ではないかと思います。
このメガネ型のキャップ、ケースやバッグの中でも見つけやすくすべての双眼鏡で採用して欲しいくらい便利!
VC Smart 14×30WPの惜しいところ
電池込み550gオーバーのどっしりとした重量感
口径30mmモデルに共通した課題ではありますが、視界の広さをとると犠牲になるのが重量です。
防水対応したせいか、旧モデルよりもさらに重量が重くなっているのは悩ましいところ。
実際にライブ会場で使用したところ、1曲全てを双眼鏡で覗くと腕がかなり疲れてしまったので、これが500gオーバーモデルのデメリットではないかと思います。
ただあまりにも視界が良好すぎるため、このままずっと観てられるのに腕が疲れる…!!という嬉しい悲鳴
最新モデルのため旧モデルと比べるとやや高めのレンタル価格
レンタルする場合に関しては、新モデルと旧モデルを選ぶことが可能となるため、レンタル価格差はやや悩ましいところ。
新モデルと旧モデルで劇的な機能差は感じられなかったため、屋内使用を想定されている場合はわざわざ防水モデルを利用するメリットは薄いように思います。
ただ体感やや新モデルの方が像がはっきり見えるような気はしました(おそらく手ブレ補正機能が向上しているためと思われます)
VC Smart 14×30WPの口コミ&レビュー
さいたまスーパーアリーナと東京ドームにて使用をしてみましたが、特に3万人以上のドーム会場で威力を発揮するモデルではないかと思います。
ドームでは1階スタンド二箇所から使用しましたが、モニターでは抜かれないダンス中のメンバー同士のアイコンタクトが拝めて感動のあまり泣きました
逆にホールクラス(東京ドームシティホールにて使用)での倍率14倍使用は視界の切り替えが続く場合、目が疲れやすくあまりおすすめできない印象です。
同シリーズ内であれば、倍率10倍の VC Smart 10×30を利用されるといいかと思います。
VC Smart 14×30WPを試してみる3つの方法
①家電量販店でお試しをしてみる
VC Smart 14×30WPをお手軽にを手に取る一つが、都市部の家電量販店の双眼鏡売り場で手にとってみる方法です
しかし家電量販店の場合電池切れで防振機能が試せない…ということも結構あるので、重さやサイズ感の確認が中心になるかと思います。
②ショールームに行ってみる
お近くの方はケンコーショールーム(東京都中野区)まで足を運んでみるのもいいかと思います。
メーカーのスタッフの方から商品説明をしてもらえるのがショールームのメリットですね。
土日でも人が少なめなので快適に商品を見ることができると思いますよ
③家電レンタルサービスを利用する
モノカリやGEOあれこれレンタルなどの家電レンタルサービスを利用すれば、実際の現場で双眼鏡を使うことができます。
レンタル料が都度かかりますが、まずはVC Smart 14×30WPがどういうものかお試しするには手っ取り早い方法ではないかと思います。
防振双眼鏡の価格が価格なので、家電レンタルサービスを利用していろいろな機種を使い比べたので、納得のいく買い物ができたと思います!
\ 防振双眼鏡試すなら! /
コンサート舞台向け防振双眼鏡のお試しならゲオあれこれレンタルがおすすめ
VC Smart 14×30WPはこんな人におすすめ
- ドームクラスの会場での現場参戦が多い方
- 野外ライブ(特に球場やサッカー場などの大規模会場)やフェスなどでの使用を検討している方
ケンコーの「VC Smart 14×30WP」は、ドームクラスの会場での現場参戦が多い方におすすめの高倍率防振双眼鏡です。
特に球場やサッカー場などの大規模会場でのライブが定期的に行われる界隈の方にはおすすめできます。
レンタル検討されている方の場合は旧モデルを選ぶことも可能なので、重量と防水機能、在庫状況などを考慮してどちらを借りるか決めるといいかと思います。
ドームや屋外ライブに最適!ケンコーVC Smart 14×30WP防振双眼鏡レビューのまとめ
ドーム会場や野球場やサッカー場で使用可能な防振双眼鏡をお探しの方におすすめの、VC Smart 14×30WP。
口径30mmで視界も広く、手ブレ防止機能で推しが快適に鑑賞できます。
せっかくの防水モデルなので、特に夏場の野外ライブなどが定期的に開催される界隈にいる方に安心かなと思います
購入以外にも、家電レンタルサービスを利用すれば実際の現場で試すこともできます。
人気機種の一つなので大型連休などのイベントが集中する時期には在庫がない…ということもあるのでレンタルはお早めに!
\ 防振双眼鏡試すなら! /
コンサート舞台向け防振双眼鏡のお試しならゲオあれこれレンタルがおすすめ
本記事以外にも、推しのいる日常をテーマに、Youtubeチャンネル「mico’s journal」にて様々な動画を更新しているので、動画も是非併せてご覧ください!