こんにちは。mico(@micos_journal)です!
防振双眼鏡をレンタルしてみようかと思って調べていたのですが、ATERA H10x21ってどうですか?
近ごろは、ライブや舞台の座席が当日まで明かされない場合もありますが、どの席でも最高のエンタメを楽しむためには是非とも双眼鏡を活用したいところ。
しかし、大規模な会場では座席によっては推しの存在が小さく見えることもあるかと思います
どんな位置からでも推しをもっと大きく捉えるために高倍率の双眼鏡が必要ですが、高倍率の双眼鏡は手ブレが気になるという課題もあります。
そこで手ブレに強い高倍率防振双眼鏡が大活躍!
今回は、防振双眼鏡の中でも人気な機種であるビクセンのATERAシリーズの10倍モデル(ATERA H12×21)実際に使用してみた感想と、おすすめのポイントお伝えしようと思うので、レンタルを検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね
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目次
Vixen ATERA H10×21の詳細と外観
ビクセンのATERA H10×21ホワイトは、発売時点の2019年時点では世界最小&最軽量の口径21mmのコンパクトな防振双眼鏡です。
おすすめ度
倍率 | 10倍 |
対物レンズ有効径 | 21mm |
明るさ | 4.8 |
実視界 | 4.2° |
重さ | 358g(電池含まず) |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 縦130mm×横107mm×厚さ63mm |
アイレリーフ | 16mm |
防振機能 | ◯ |
防振スイッチ | スライド ※オートパワーオフ約5分 |
電池 | 単4形電池2本 |
付属品は、ストラップ、専用ポーチ、乾電池(レンタルの場合も)、取り扱い説明書、箱となります。
防振スイッチは手元にスライド式のものがあり、オートパワーオフが5分と短めとなります。
レンズと目の隙間に空間調整が可能なアイレリーフは16mmと、メガネを着用されている方には嬉しい長さ。
本記事で紹介しているモデルは一世代前の商品となり、オートパワーオフ機能が約90分まで改良された最新モデルATERA IIシリーズは下記となります
ライブで活躍!VixenアテラATERA II H12x30軽量防振双眼鏡レビュー
Vixen ATERA H10×21おすすめのポイント3選
新しいモデルの在庫がなくて…旧モデルのATERA H10×21をレンタルしても大丈夫ですか?
もちろん大丈夫ですよ!機能的には十分なので、特に初めて防振双眼鏡を体験するのであれば世界が違って見えるはずです
Vixen ATERA H12×21のおすすめのポイントは以下の3点
- 単4電池2本での使用が可能
- 発売時点で世界最小&最軽量のコンパクトなサイズ感
- ミニマルな本体デザイン
単4電池2本での使用が可能
防振双眼鏡の多くはカメラなどに使用されるリチウム電池を使うものが多く、どこでも買える単3もしくは単4の使用が可能なモデルは希少です。
防振機能の利用には乾電池が必要となりますがATERAシリーズでは一般的な電池が使えるため、万が一の電池切れの際にもコンビニなどで手軽に入手できる点が非常に安心できるポイントです。
ペンライトにも使用する単4電池が使えるのはポイントが高いですよね!
発売時点で世界最小&最軽量のコンパクトなサイズ感
発売時の2019年10月時点で、防振機構を搭載した双眼鏡(電池別)の中で世界最小&最軽量モデルです。
後に発売されたサイトロンジャパンのFESTA IIシリーズが353gとさらに軽量モデルとなりましたが、口径21mmモデルは400gを切る重さが魅力ですね。とにかく軽い!
ミニマルな本体デザイン
好みの問題ではありますが、無骨なデザインが多い防振双眼鏡の中ではかなりミニマルなデザインです。
同シリーズの最新モデルを購入して使用しているのですが、シリーズ共通なミニマルなデザインでとても気に入っています
Vixen ATERA H10×21の惜しいところ
防振スイッチのランプ
防振スイッチを入れると緑色の小さなランプが点灯します。
録画可能な双眼鏡が問題になっていることもあり、ランプを点灯しながら使用している際スタッフから声がかかる可能性がゼロではないことを考慮しましょう。
そのまま使用していてスタッフに声をかけられたことはないですが、心配な方はマスキングテープなどでランプ部分を覆うなどするといいかと思います
最新機種と比較するとやや見劣りするスペック
オートパワーオフが5分と短めなので、防振機能をオンにしたまま使用するという方にはレンタル非推奨モデルです。
また体感防振機能の手ブレ補正も最新モデルの方が効きがいいような気がするので、レンタル希望日程に在庫がない場合を除いて基本的にはATERA IIシリーズを借りる方がいいと思います。
とはいえ防振機能なしの普通の双眼鏡と比較すると桁違いに快適な視界が得られるので、もし在庫がない!という場合でも旧モデルをレンタルしてもかなり快適でしょう
Vixen ATERA H10×21の実際の現場での使用感
10倍双眼鏡なので、中規模ホール~アリーナ会場メインでの使用がおすすめです。
同クラス会場でも、推しの顔や表情をもっとよく観たい!という方は12倍を使用される方が無難。
また、帝国劇場や日本青年館やなど2000人前後の劇場での観劇の際にもかなり後方の席でも推しの顔がしっかりと確認できるかと思います。
前から一桁台の座席で使用しましたが、推ししか見えない!!!!!という視界に感動した反面、動いている推しを追うには倍率が高すぎて目が疲れるというデメリットはありました
最新のATERA IIの12倍モデルATERA II H12x30は下記ページにて詳しく紹介しています。
ライブで活躍!VixenアテラATERA II H12x30軽量防振双眼鏡レビュー
Vixen ATERA H10×21を試してみる方法
既に販売が終了しているモデルではありますが、モノカリやGEOあれこれレンタルなどの家電レンタルサービスを利用することで、実際の現場で双眼鏡を使うことができます。
型落ちモデルではあるので比較的レンタル在庫があるというのがメリットかとは思います。
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Vixen ATERA H10×21はこんな人におすすめ
- 防振双眼鏡ってどんなものだろう?とまずは試してみたい方
- 中規模ホール~アリーナ会場での防振双眼鏡を試してみたい方
- 観劇での使用を考えている方
- 軽量の防振双眼鏡を使用したい方
Vixen ATERA H10×21は、中規模ホール~アリーナ会場での防振双眼鏡を初めて体験する方には特におすすめ。
口径が小さい軽量モデルなので、長時間の使用でも疲れにくいのがポイントです。
ただし現行の最新モデルではないので、もしATERA IIのレンタル在庫がある場合はそちらを借りるのがおすすめです。
型落ちモデルではありますが防振機能はしっかり効くので、満足な現場体験ができると思います!
観劇の新体験!軽量10倍の防振双眼鏡VixenアテラATERA H10x21レビューのまとめ
中規模ホールやアリーナ会場での防振双眼鏡をお試ししたい方にVixen ATERA H10×21はおすすめです。
旧機種のため現在はレンタルでしか使用できないモデルですが、基本的な防振機能はしっかりしているので安心してレンタルされるといいかと思います。
防振双眼鏡の人気シリーズはイベント集中する繁忙期には在庫がないということもあるのでレンタルはお早めがおすすめ!
旧機種なので比較的レンタル在庫が安定しているところがメリットかなと思うので、防振双眼鏡がどんなものだろうと体験してみたい方にもおすすめです
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本記事以外にも、推しのいる日常をテーマに、Youtubeチャンネル「mico’s journal」にて様々な動画を更新しているので、動画も是非併せてご覧ください!