こんにちは。mico(@micos_journal)です!
そろそろ防振双眼鏡が欲しい!と思っているのですが、ビクセンのATERAシリーズの使い勝手が知りたいです
最近は座席が当日までわからないということもありますが、どんな席でもライブや舞台を楽しむために是非使いたい双眼鏡。
特に大規模な会場では座席によっては推しが小さい!!!ということも普通にあるかと思います。
どんな席からでも推しをもっと大きく観るためには高倍率の双眼鏡が欲しいところですが、一般的に倍率が高い双眼鏡は手ブレが気になるという課題も。
そこで防振双眼鏡の出番です!
今回は、防振双眼鏡の中で人気機種であるビクセンの「Vixen ATERA II H12×30」を詳しく紹介したいと思います。
実際に使ってみた感想や口コミも含めて、おすすめのポイントや特徴をお伝えしようと思うので、購入やレンタルを検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね
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目次
Vixen ATERA II H12×30の詳細と外観
ビクセンの「Vixen ATERA II H12×30」は、小型軽量の口径30mm、12倍率の防振双眼鏡です。
おすすめ度
倍率 | 12倍 |
対物レンズ有効径 | 30mm |
明るさ | 6.3 |
実視界 | 4.2° |
重さ | 422g(電池含まず) |
大きさ(幅×高さ×厚さ) | 縦149mm×横108mm×厚さ62mm |
アイレリーフ | 17.5mm(ハイアイポイント) |
防振機能 | ◯ |
防振スイッチ | スライド ※オートパワーオフ約90分 |
電池 | 単4形電池2本 |
付属品は、ストラップ、専用ポーチ(※惜しいポイントも参照)、取り扱い説明書、箱となります。
オートパワーオフが90分とかなり長めですが、防振スイッチは指が当たるすぐ近くにあるのでこまめにスイッチオンオフできます。
レンズと目の隙間に空間ができると視界が安定しないので、メガネを着用されている方には嬉しい17.5mm(ハイアイポイント)のアイレリーフ。
すっきりとしたコンパクトなデザインなので、ぱっと見た感じもあまり大きさを感じない印象です(ゴツいものは本当にゴツいので…)
Vixen ATERA II H12×30おすすめのポイント2選
実際に使用してみて、おすすめのポイントはありましたか?
私は実際にVixen ATERA II H12×30を購入したので、使用感と購入の決め手になったポイントを紹介したいと思います
Vixen ATERA II H12×30のおすすめのポイントは以下の2点
- 単4電池2本での使用が可能
- 500gを切る軽量コンパクトなサイズ感
- シリーズに共通するシンプルでミニマルなデザイン
単4電池2本での使用が可能
防振双眼鏡の多くはカメラなどに使われるリチウム電池と呼ばれる特殊な電池を使うものが多く、どこでも買える単3もしくは単4の使用が可能なモデルはとても数が少ないです。
防振機能の使用には乾電池が必須なので、コンビニなどどこでも買える一般的な電池が使えるのはとても安心できる要素です。
一般的な乾電池の使用が可能かどうかが購入の必須条件のひとつだったのですが、特にペンライトにも使う単4電池使用可能なのはポイントがかなり高かったです
500gを切る軽量コンパクトなサイズ感
口径が大きくなる程本体のサイズが大きくなるため、本体のみで500gを切るモデルというのはこれまた数が少なくなります。
電池込の重量が550g以上ある、Kenko VC Smart14x30WPは1曲眺めると手がちょっと疲れてくるという感じだったので、重量は選定の際重要な条件になってくるかと思います。
500mlのペットボトルがだいたい500gあるので、常にペットボトルを手に持っていると考えると重さの重要性はご理解いただけるかと。
小型軽量×口径30mm以上×単3もしくは単4使用可能×10~12倍という条件で探した結果、ビクセンATERAかKenko VC Smartウォータープルーフしかなかったという感じで購入を決めました
シリーズに共通するシンプルでミニマルなデザイン
防振双眼鏡の多くはいかにも双眼鏡!という見た目のものが多い印象で、その中でもATERAシリーズはシンプルなデザインになっているかと思います。
旧モデル含めて白、黒、グレーといったカラー展開なのも個人的には好みですね
観劇の新体験!軽量10倍の防振双眼鏡VixenアテラATERA H10x21レビュー
Vixen ATERA II H12×30の惜しいところ
防振スイッチのランプ
防振スイッチを入れると緑色の小さなランプが点灯します。
近年録画可能な双眼鏡という商品が販売されているため、録画していると勘違いされてスタッフから声がかかる可能性がゼロではありません。
点灯ランプを隠すカバーがついている防振双眼鏡も発売されている程なので、気にする方にとってはデメリットかなと感じます。
このまま使用していてスタッフに声かけされたことはないですが、どうしても気になる方は黒いマスキングテープなどで覆うなどするといいかと思います
Amazon限定モデルにはケースが付属なし
Amazonで販売されているモデルには専用ケースが付属していない分価格が抑えられているのですが、高級双眼鏡をそのまま持ち歩くのはちょっと…いやかなり心配なので、別途ケース購入をするのがおすすめです
ちなみに私が購入したケースはカメラアクセサリーメーカーHAKUBAの「バッグアクセサリー ソフトクッションポーチ L 」です。
Vixen ATERA II H12×30の口コミ&レビュー
座席にもよりますが、12倍という高倍率なのでアリーナ~ドームクラスまでほぼ問題なく使用できる印象です。
私の場合は観劇メイン使用となりますが、3000人以下の会場の最後尾座席に座っても表情がしっかりと確認することができます。同座席に座った際10倍だとちょっと小さいかな…と感じます(表情優先のため)
Vixen ATERA II H12×30を試してみる3つの方法
①家電量販店でお試しをしてみる
お手軽にVixen ATERA II H12×30を手に取る一つが、都市部の家電量販店の双眼鏡売り場で体験してみる方法です。
しかし家電量販店の場合電池切れで防振機能が試せない…ということも結構あるので、重さやサイズ感の確認が中心になるかと思います。
②ショールームに行ってみる
お近くの方はビクセンのショールーム(埼玉県所沢市)まで足を運んでみるのもいいかと思います。
メーカーのスタッフの方から商品説明をしてもらえるのがショールームのメリットですね。
③家電レンタルサービスを利用する
モノカリやGEOあれこれレンタルなどの家電レンタルサービスを利用すれば、実際の現場で双眼鏡を使うことができます。
レンタル料が都度かかりますが、まずはVixen ATERA II H12×30がどういうものかお試しするには手っ取り早い方法ではないかと思います。
防振双眼鏡の価格が価格なので、家電レンタルサービスを利用していろいろな機種を使い比べたので、納得のいく買い物ができたと思います!
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Vixen ATERA II H12×30はこんな人におすすめ
- アリーナ以上の会場での現場参戦が多い方
- 観劇使用頻度が高く、表情や衣装の細部などを観たい方
- ドーム1階スタンド座席での参戦予定の方
ビクセンの「Vixen ATERA II H12×30」は、アリーナ以上の会場規模での参戦予定が多い方におすすめの防振双眼鏡です。
口径30mmモデルの中では軽量コンパクト設計なので、長時間使用しても疲れにくいのが嬉しい。
ドームクラスの会場でも1階スタンドなどの座席であれば快適に使用できるので、中規模から大規模会場まで使いやすい双眼鏡ではないかと思います。
コンサートで大活躍!VixenアテラATERA II H12x30の軽量12倍防振双眼鏡の実力レビューのまとめ
口径が大きく軽い高倍率防振双眼鏡をお探しの方におすすめの、ビクセンVixen ATERA II H12×30。
軽量コンパクトなサイズ感なので、観劇やライブなど長時間の使用にも腕が疲れにくいのがおすすめのポイント。
防振双眼鏡があると座席ガチャが怖くなくなるので、購入して大変よかったなと思います!
購入以外にも、家電レンタルサービスを利用すれば実際の現場で試すこともできます。
人気機種の一つなので大型連休などのイベントが集中する時期には在庫がない…ということもあるのでレンタルはお早めに!
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