こんにちは。mico(@micos_journal)です!
Kenkoの防振双眼鏡がすごいらしいという話を聞いたのですが、どんな感じなのでしょうか?
いいお値段はしますが、現場で推しをくっきりときれいに鑑賞するためにはおすすめですね!
オタクの方たちの間で度々話題にのぼる、すごい双眼鏡こと防振双眼鏡。その中でも高倍率で人気の高いKenkoのVC Smartシリーズ。
その分いいお値段はしますが、現場で推しをくっきりときれいに鑑賞するためにはとてもおすすめな商品です。
そこで本記事では…防振双眼鏡の中で人気機種であるKenko VC Smartシリーズの中から倍率10倍の「VC Smart 10×30」を詳しく紹介したいと思います。
実際に使ってみた感想も含めて、おすすめのポイントや特徴をお伝えしようと思うので、レンタルや購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね
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目次
Kenko VC Smart 10×30の詳細と外観
Kenkoの「VC Smart 10×30」は、口径30mm倍率10倍の防振双眼鏡です。
おすすめ度
倍率 | 10倍 |
対物レンズ有効径 | 30mm |
明るさ | 9 |
実視界 | 5.2° |
重さ | 515g(電池含まず) |
大きさ | 縦147mm×横124mm×厚さ51mm |
アイレリーフ | 14mm |
防振機能 | ◯ |
防振スイッチ | スライド ※オートパワーオフ約10分 |
電池 | CR2 1本 |
付属品は、ストラップ、専用ポーチ、取り扱い説明書、箱、CR電池(レンタルのみ)となります。
オートパワーオフが5分とやや短めですが、防振スイッチは指が当たるすぐ近くにあるのでこまめにスイッチオンオフできます。
レンズと目の間を調整することができるアイレリーフは約14mmとなっています。
ちなみに型落ちモデルとして在庫分が5万円強で販売されているので、購入検討されるのであればかなりお得なモデルでもありますね
ケンコーのVC Smartシリーズは防水機能がついた最新モデルにモデルチェンジしているので、本記事で紹介しているのは1つ前の機種となります
Kenko VC Smart 10×30おすすめのポイント3選
なんとなくすごそう…ということはわかったのですが、実際に使ってみたおすすめのポイントも知りたいです
旧モデルなので、レンタル価格が少し抑えられていることもですが、型落ち商品としてお手頃に入手できるなど購入面でもメリットがありますね
VC Smart 10×30のおすすめのポイントは以下の3点
- 口径30mmで視界が広く明るい
- 高級感のある本体の作り
- 型落ちモデルなのでお手頃に購入できる
口径30mmで視界が広く明るい
対物レンズ有効径30mmと大きめの口径のおかげで、視界が広いのは大変ありがたいです。
また10倍という倍率ながら明るさ9と、防振双眼鏡の中では視界が明るめなのも嬉しいポイント。
口径21mmと30mmでは視野が全然違うので、一度口径30mmを体験してしまうともう20mmには戻れません。
高級感のある本体の作り
VC Smartシリーズに共通していますが、本体がマット調でとても高級感があります。
特に購入を検討される方向けですが、高価格帯の双眼鏡にふさわしい箔押しつきの化粧箱にはテンションがあがります。
競合商品のVixenアテラシリーズはいかにも双眼鏡!という無骨な感じがないので、ぱっとみの高級感はVC Smartシリーズの特徴ではないかと思います
型落ちモデルなのでお手頃に購入できる
最近新機種のVC Smart 10x30WPが発売されたばかりなので、旧モデルの本機種がお手頃価格で販売されています。
いくつか仕様が変更されてはいますが普通に使用する分には何も問題はないので、5万円強で購入できるチャンス!
防水機能は除いて屋内使用では十分以上の性能なので、お手頃にお求めになることができるのはメリットですね
Kenko VC Smart 10×30の惜しいところ
入手場所が限られるCR電池を使う必要がある
防振双眼鏡の多くはカメラなどに使われるリチウム電池と呼ばれる特殊な電池を使うものが多く、どこでも買える単3もしくは単4の使用が可能なモデルはとても数が少ないです。
新モデルのVC Smart10x30 WPでは単3電池使用に改善されているので、購入される方は最新モデルも検討されるといいかと思います。
短期レンタル利用の場合はこまめに電源を切っておけば電池持ちすると思うので、あまり心配する要素ではないかと思います
倍率10倍で500gを超える重量
口径が30mm以上ある防振双眼鏡全般のデメリットとして、本体重量が重いという点があげられます。
さらに高倍率の14倍であるVC Smart14x30WPとほぼ同じ重さであるというのは少し納得がいかない部分に感じてしまいます。
しかし口径30mmのモデルの10倍機種が他にあまりないので、多くは選べないという現状も…。
どうしても重さが気になる場合は、倍率12倍で500gを切るVixen ATERA II 12x30か、口径は小さくなりますがATERAシリーズの10倍を選ぶという手もあります
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Kenko VC Smart 10×30の口コミ&レビュー
座席にもよりますが、ホール~アリーナクラスでの使用が中心となる倍率かと思います。
ただ1万人以上規模の会場の場合、座席によっては倍率に物足りなさを感じる方もいらっしゃるかも…。
私の場合は観劇メイン使用となりますが、3000人以下の会場の最後尾あたりの座席に座った場合、少し倍率が物足りないなと感じました。そういった席の場合は私は12倍を使用します
Kenko VC Smart 10×30を試してみる3つの方法
既に生産が終了している旧モデルではありますが、モノカリやGEOあれこれレンタルなどの家電レンタルサービスを利用することで、実際の現場で使うことができます。
型落ちモデルではあるのでレンタル価格が新モデルより安い傾向がメリットかとは思います。
14倍のモデルで旧と新モデルを使い比べましたが劇的な差はなかったので(重量は増していますが)レンタル価格と在庫状況を考慮しながら選ぶといいかと思います
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Kenko VC Smart 10×30はこんな人におすすめ
- ホール~アリーナ規模の会場への参戦予定が多い方
- できれば双眼鏡レンタル価格を抑えめにしたい方
- 型落ちモデルとしてお得に購入したい方
Kenkoの「VC Smart 10×30」は、ホール~アリーナ規模の会場への参戦予定が多い方におすすめの防振双眼鏡です。
新しいモデルが発売されているので、レンタル価格も多少抑えめに設定されているのも嬉しいポイント。
また型落ちモデルとして購入する場合かなりお安くなっていることもあるので、購入検討される方にも魅力的な商品です。
Amazonの大型セール時にかなりの値引きで販売されてたので、購入を検討するにはお得なモデルかもしれないですね
コンサートで大活躍!VixenアテラATERA II H12x30の軽量12倍防振双眼鏡の実力レビューのまとめ
高倍率で人気のKenkoの防振双眼鏡VC Smart 10×30。
ホールやアリーナなどの現場へ行くことが多い方には使い勝手のいい倍率10倍。
推しを手ブレを防いでじっくり鑑賞したい方には是非手に取ってもらいたい双眼鏡です。
購入以外にも、家電レンタルサービスを利用すれば実際の現場で試すこともできます。
人気機種の一つなので大型連休などのイベントが集中する時期には在庫がない…ということもあるのでレンタルはお早めに!
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